本研究会はこれまで、大学の内側で発揮されるリーダーシップ――学長のリーダーシップ、学部長等ミドルのリーダーシップ、そしてビジョンを現場へ届ける「翻訳」の機能――を主題に、7年にわたり議論を重ねてきました。第9回は、その視点を大学の外側へ広げます。大学間、地域、そして高校・行政との間で発揮されるリーダーシップ、「共創を作り出すリーダーシップ」がテーマです。
18歳人口の減少が進むなか、一つの大学が単独でできることには限りがあります。地域の産・学・官、そして高校とどう連携し、どのようにともに学びの場をつくっていくのか。今回は群馬県前橋市と大分県という二つの地域の実践に学びながら、高校教育行政の視点も交え、参加者一人ひとりが自分の大学・地域の文脈で「共創の一歩」を構想する場としました。



| 日時 | 2026年7月11日(土) 14:00〜17:30 |
|---|---|
| 会場 | 芝浦工業大学 豊洲キャンパス 本部棟協創ラボ(12階) |
| 定員 | 60名 |
| 参加費 | 1,000円(資料代を含む) |
| 対象 | 教学マネジメントを担う大学教員・職員 |
| 主催 | 大学リーダーシップ研究会 |
| 共催 | 理工学教育共同利用拠点(芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター) |
| 参加者 | 61名(一般参加51名/主催・事務局7名/登壇者3名) |
参加者数は、研究会が保有する第1〜9回の統合参加者データ(v13)にもとづく集計です。申込記録を基礎としているため、当日の実数とは若干の差がありえます。
「共創」を理念としてではなく、理念・規範・ルール・場や手続きといった具体的な仕組みとして捉え直した点への言及が中心です。パネルディスカッションと会場との質疑応答の評価が他の項目より低く、自由記述の指摘とも一致しています。
| 研究会全体の満足度 | 4.46 | |
|---|---|---|
| 講演1 大森 昭生 | 4.35 | |
| 講演2 吉村 充功 | 4.38 | |
| ゲスト講演 鈴木 耕平氏 | 4.42 | |
| パネルディスカッション | 3.81 | |
| グループ・ディスカッション | 3.96 | |
| 会場との質疑応答 | 3.62 | |
| 仕事との関連性・有用性 | 4.38 |
参加者アンケートの回答は26件(回答率42.6%)です。満足度は5段階で、数値が大きいほど高い評価を示します。
本研究会はJSPS科研費 基盤研究(C)「ダイナミックな教学マネジメント体制の構築〜ミドル教職員の育成と組織開発に向けて」(研究代表者:山本啓一)の助成を受けて開催しました。